†世界観†
この地の果てはその世界の果て。別時空の世界=国へと空の歪みを隔てて続いている。
ここは九龍帝国。 神龍と精霊の支配する大地。そこには二つの領域がある。
神から与えられた力をもって民を統治する皇帝家「スメラギ(皇)一族」と神殿 — ヒト、
そして広大な大地を支配し自然と共に生きている精霊とヒトの間の存在である妖鬼。
これまでにヒトと妖鬼の間には幾度もの血塗られた争いが繰り返されている。
それは自然界を力ずくで利用しようという者と、自然界の力の中に息づいている者との反目。
共に神龍を崇め、精霊とともに生きる彼らの行き着く先は・・・・
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